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英国ダラム大学でのワークショップへ参加―日英大学コンソーシアム搁贰狈碍贰滨

RENKEI Just Transitions to a Net Zero World Workshop 2025.06.02
トピックス

は、日本?英国10大学による学術交流を推進するコンソーシアムで、本学は2012年の創立当初から加盟しています。2025年4月からRENKEIは第3フェーズに入っており、これまでの重点テーマであったClimate Change(気候変動)とHealth(健康)をはじめとし、学際融合を軸に置いた両国の研究者による共同研究プロジェクトが進んでいます。

2025年5月6日から9日までの4日間、本学の大学間协定校でもあるニューカッスル大学およびダラム大学のホストにより、両国RENKEI加盟大学の若手研究者等を対象とした対面形式のワークショップが開催されました。合計で約70名がワークショップに参加し、本学からは、カーボンニュートラル?エネルギー国際研究所(WPI-I2CNER)の渡邊源規准教授、工学府博士課程2年の國﨑隆生さんならびに許斐ナタリー副理事、担当职员(现地驻在)が参加しました。

プログラム初日の5月6日はニューカッスル大学を会場として参加者のアイスブレイク等が行われ、翌日からダラム大学へと会場を移し、本格的なワークショップが始まりました。ダラム大学には「JusTN0W:Just Transitions to a Net Zero World」と呼ばれる、世界をリードする学際的な研究プログラムの開発、経済の脱炭素化を加速させるための持続可能かつ公正な解決策の研究などを目的としたプラットフォームがあり、同大学のロースクール、コンピュータサイエンス、経済、生物科学分野に所属する研究者が結集しています。本ワークショップではこの枠組みを活用し、多様な分野の若手研究者等が参加者同士で新たな研究ネットワークを構築し、長期的な連携に繋げることを狙いとしました。参加した研究者はグループに分かれて共同で研究提案を作成し、ワークショップ最終日には「模擬助成金審査会」と題したセッションでプレゼンテーションを行いました。本学の許斐副理事が模擬審査会の審査委員の一人となり、各グループへ今後の異分野連携活動に向けたアドバイスを行いました。審査会終了後は、ダラム大学における脱炭素化に関連する学際的研究の事例紹介があり、参加者は先進的な事例から多くの学びを得る機会となりました。

九州大学ではこのワークショップに先駆けて2024年12月に「RENKEI Climate Change/Energy Workshop - Net Zero by 2050 -」を開催しました。2050年までの世界的な気候変动への対応をキーワードに据え、今回のダラム大学でのワークショップに引き続く趣旨を盛り込んで実施したことで、これら2つのワークショップを通じてより长期的な交流?连携が生まれました。

本学では、搁贰狈碍贰滨をはじめとする国际大学连携コンソーシアムも活用した长期的な研究教育连携ネットワーク构筑を目指しており、今后もこのような机会を学内に広く提供していきます。

ワークショップの様子

九州大学からの参加者

ワークショップ参加者集合写真

お问い合わせ

国际部国际企画课国际连携係(国际大学コンソーシアム担当)
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九州大学ストックホルム?リエゾンオフィス(欧州拠点)
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