伊人直播app 九州大学について
2014年3月9日(日)、九州大学の卒业生である若田宇宙飛行士が、日本人としてはもちろんアジア人としても初めてISSのコマンダーに就任されたことを大変嬉しく思います。
若田さんは、昨年11月7日に4回目の宇宙滞在に向けて飞び立たれ、约6か月间の国际宇宙ステーション(滨厂厂)长期滞在に挑戦されています。长期滞在の前半はフライトエンジニアとして、滨厂厂の运用、「きぼう」日本実験栋を含む滨厂厂各施设のシステム运用、日本および国际パートナーの科学実験をはじめとする宇宙环境の利用に重点をおいた活动など様々な任务を遂行されてきました。
3月9日からはコマンダーとして滨厂厂の指挥を执るという重要な任务を遂行されます。
若田さんは、1987年に九州大学工学部の航空工学科をご卒业后、引き続き大学院に进学され、1989年に修士课程を修了、さらに2004年には博士の学位を取得されました。そして1992年には宇宙飞行士に选ばれ、1996年、2000年、2009年と3回にわたり宇宙に飞び立ち、日本人として初めて滨厂厂の建设に加わるなど、数々の伟业を成し遂げてこられました。今回の宇宙滞在において、人类、そして日本の航空宇宙开発にとって多くの成果が创出されることを期待しております。
本学は、今后も若田宇宙飞行士の宇宙への挑戦を、大学をあげて応援し続けます。若田宇宙飞行士の今后のさらなるご活跃を期待しています。
平成26年3月9日
九州大学総长 有川 节夫