麻生知事が「ふくおか発展戦略」を讲义
2004.10.19
トピックス
各界で活跃する方々による计13回の文理融合型の起业家育成プログラム「九州大学起业家セミナー2004」。平成16年10月18日(月)には福冈県の麻生渡知事が登坛し、「西风を起こす-ふくおか発展戦略-」と题して开讲记念讲演を行いました。
(麻生知事讲演の要旨)
○时代は変化している。东西の壁は崩壊し、グローバリゼーションが进んでいる。国の运営のあり方も地方分権に动き始めている。常に世界を、世界の中の自分の位置を意识してほしい。世界は激変しており、激しい竞争の中にある。世界に活动の场を求めてほしい。
○今は世界の情报が瞬时に入手できる时代。それを解釈する力を身に付ける努力は大切だ。知识の积み重ねの上にその力を使ってこそ正确な判断を下すことができる。
○九州大学には、システム尝厂滨など半导体の设计开発、水素エネルギー利用に向けた研究、有机化学、ナノテクなど世界的な研究が多くある。その良さ强さをますます伸ばしてほしい。福冈県もそういう九州大学の头脳と协力して、成长产业を创りのために様々なプロジェクトを进めている。
○新キャンパスを都心から远いという人がいる。バークレーやスタンフォードを例に出すまでもなく、远くはない。バイトができず学生に人気がなくなると心配する人がいる。大学时代闻いた滝川先生の言叶を思い出す。「吸収できるときに勉强しろ。世界を相手にする君たちにバイトなどする暇はない。」