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稲盛和夫 京セラ(株)名誉会長、人生哲学を語る[05/12]

2006.05.15
トピックス
 平成18年5月12日(金)、京セラ(株)名誉会长、碍顿顿滨(株)最高顾问の稲盛和夫氏が、九州大学创立95周年开学记念讲演会で「リーダーのあるべき姿」と题して讲演しました。

 稲盛名誉会长は、京セラの设立、第二电电の设立など现在に至る歩みを縦糸に、自分を支えた考えや先人の言叶などを例に、求められるリーダー像を90分间にわたって语り、アクロス福冈シンフォニーホール満员の约1,800名の聴众に深い感铭を与えました。

曰く
  「人间として何が正しいかということを経営の判断基準にしようと考えた」
  「京セラの経営理念の第一は全従业员の幸福追求である」
  「西郷隆盛が『敬天爱人』という言い方で同じことを言っていることに勇気づけられた。『敬天爱人』という言叶は、世界にあるすべての京セラで掲げている」
  「リーダーに一番大切なのは『无私』であり自己犠牲の心である」

 九州大学は、稲盛名誉会长が京セラ(株)や碍顿顿滨(株)、「财団法人稲盛财団」、経営塾「盛和塾」の设立などを通じて、本学はもとより、我が国の教育研究に多大な贡献をしたとして、九州大学名誉博士の称号を授与しました。
 またこの日、稲盛名誉会长は讲演に先立ち伊都キャンパスを见学。水素エネルギー利用社会実现のための研究を进める教员たちと热心に语り合い、技术者、研究者としての一面を见せました。また、工学部学生に讲义を行い、「人生で大切なのは、能力や学问以上に、どういう哲学、考え方をもって生きるかだ」「利他の心を少しでも身につけて生きれば、人生はすばらしい展开を见せるだろう」と语りました。


講演する稲盛名誉会長 講演に聴き入る参加者