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平成27年3月9日(月),浜离宫朝日ホール(东京都中央区)にて开催されたアンゲラ?メルケルドイツ连邦共和国首相来日记念讲演会に,欧州研究を専门とする大学院生らが招待され,本学から九州大学贰鲍センター(贰鲍滨闯九州)が推荐する学生9名が参加しました。
メルケル首相は,日独交流の歴史に始まり,大震灾と復兴,ウクライナとアジア情势,また,テロとの戦いやエネルギー政策など,ドイツと日本に共通する课题や今后の可能性などについて,幅広い视野から多岐にわたり话题を提供されました。
また,欧州では先进的な教育プログラム「エラスムス」により,学生が教育期间の一部を外国で过ごすことを促进してキャリアプラスになる环境づくりを进めていることを绍介され,日本の学生にもっとドイツへ学びに来てほしいと话されました。
讲演会后は,学生同士の対话集会が开催され,贰鲍について学ぶ学生らが讲演会で触れた论点について话し合いました。
参加した学生からは,「ドイツの首相が直接日本とドイツの连携の重要性を诉える姿には心を打つものがあり,会场にいなければ体験することのできない贵重なものでした」(法学部3年男性),「『ドイツは歴史と向き合った』と力强く,そして繰り返し述べていた场面は,今でも鲜明に覚えています。我々日本国民に対してメッセージを送ろうとする强い意思の表れであるように思いました」(法学府修士2年男性),「メルケル首相が女性の労働についてさらなる状况の改善を図る企図を示してくれたことは,女性の活跃を推进している日本にとっても参考となるものを示してくれたと思います」(法学府修士1年女性)などの感想が寄せられました。