国际化学生委员会が総长へ今年度の活动を报告
2015.03.25
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平成27年3月20日(金),伊都キャンパスの椎木讲堂にて,国際化学生委員会(SCIKyu(サイキュウ):Student Committee for the Internationalization of Kyushu University)が久保総長へ平成26年度の活動報告を行いました。 同委員会は平成22年に設置され,これまでキャンパス内標識のバイリンガル化の提言や,英語表記の部活動?サークルカタログの作成など,学生目線で本学の更なる国際化を目指す活動に積極的に取り組んできました。また,国际交流キャンプの開催や,外国語で会話を楽しむLanguage Partner Programを企画するなど,学生同士の交流の場を増やす活動も行っており,今年度は学生24名,教員5名で構成しています。 当日は学生6名と教员2名が出席し,今年度の取组として,大学の国际化を考える九大生によるワークショップの开催をはじめ,糸岛の子どもたちと様々な国の料理を作るイベントを通した地域交流,本学奥别产サイトの改善に向けたアンケートの実施,留学生に役立つ救急用ポスターの作成などを报告しました。 また,来年度の活動予定として,10月に本学で開催される「日中学長会議」のプログラムのひとつである学生ワークショップの企画,現在伊都キャンパスに建設中の新中央図书馆(国際化拠点図书馆)に設置する国际交流スペースの活用プラン策定への協力,第2回学内ワークショップの開催などを紹介し,総長からはそうした活動が充実したものになるよう,激励がありました。
【写真】 (上)報告を行う学生委員長のGabriel Adeyemi Francisさん(中央,薬学府博士課程3年,ナイジェリア出身) (下)久保総长(中央)と国际化学生委员会
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