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世界初,大学公用车?燃料电池自动车「惭滨搁础滨」(ミライ)纳车セレモニー「水素社会出発式」を开催

2015.03.26
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 平成27年3月25日(水),伊都キャンパスの水素ステーションにて,トヨタ自动车製燃料电池自动车「惭滨搁础滨」の本学への纳车セレモニー「水素社会出発式」を行いました。
 セレモニーでは,水素エネルギー国際研究センターの佐々木一成主幹教授による司会のもと,久保総長がMIRAIに乗って華々しく登場し,乗り心地に触れながら主催者として挨拶しました。続いて本学卒业生でトヨタ自動車の燃料電池自動車(FCV)開発の初期メンバーの一人である高橋剛主査(平成元年工学部機械工学科卒業,平成4年大学院総合理工学研究科エネルギー変換工学専攻修了)から,20年に及ぶ開発を振り返りながら,先輩として心のこもった言葉が後輩の学生に贈られました。最後に,同氏から久保総長にゴールデンキーが渡され,世界初のFCV大学公用車が誕生しました。同日は天候にも恵まれ,学生?関係教職員に笑顔で見守られる和やかなセレモニーとなりました。
 なお,同日挙行した学位記授与式の会場である椎木讲堂前でもMIRAIを展示しました。多くの卒业生や保護者の注目を集め,卒业生の旅立ちと水素社会への出発式を更に印象付けることができました。
 本学では,平成26年度にグリーンアジア国际戦略総合特区における「スマート燃料電池社会実証」事業に採択され,FCVと水素ステーションや大型燃料電池を活用した社会実証を行っています。今回のFCV公用車導入により,自然エネルギーから水素を作る本学の水素ステーションを活用し,社会に開かれた伊都キャンパスが未来のエネルギーについて多くの方々と一緒に考えていくためのフィールドやショーケースとなり,九州?日本から「水素社会」を世界に発信していきます。

【写真】
(上)ゴールデンキーを受け取る久保総长(右)
(中)学生?教职员との记念撮影
(下)椎木讲堂前に展示されたMIRAI