东アジア环境问题プロジェクト 动き出す
2007.11.19
トピックス
中国?韩国などの経済発展は、东アジア及び日本に大きな利益をもたらすと同时に、急激な环境悪化を引き起こしています。九州大学は、2011年に迎える百周年记念事业の一环として「东アジアの环境问题」に全学で取り组むこととし、优れた研究者を全学から集めてテーマごとに复数のチームを组织して、国际间产学连携プロジェクトとしてスタートしました。
平成19年11月14日(水)には、第一回东アジア环境问题プロジェクトチーム会议(キックオフ?ミーティング)が开催されました。 会议には、现在组织されている七つのチーム(都市环境、大気汚染、环境化学、住空间システム、海洋?河川汚染、砂漠化?水问题、社会システム)と、このプロジェクトで连携している同済大学と上海交通大学(ともに中国)から研究者が出席し、环境改善への多面的な取り组みの现状や计画を绍介しました。 今后は、连携の取れている分野での共同研究の进展や、日中、日韩の両国ともに関心ある分野の开拓、支援公司や公的机関への呼びかけなども进めていきます。
【梶山総长の挨拶】
きれいな水は、人が生きていく上で石油より重要と言える。东アジアの环境问题は、もはや待ったなしの状况にあり、その解决には日中韩の协力が必要。九州大学には、环境に関する研究で実绩ある研究者が多数おり、これを组织化して环境改善に成果をあげ、アジアだけでなく世界に情报発信したい。
|
写真上:研究者による报告の様子写真下:上海交通大学の取组について説明する孔教授