Topics トピックス
平成20年10月26日(日)、福岡市のグランドハイアット博多にて、九州大学グローバルCOEプログラム「新炭素資源学」のキックオフシンポジウム「The First International Symposium of Novel Carbon Resource Sciences」が開催されました。 ? まず拠点リーダーの永岛英夫教授(先导物质化学研究所长)、有川节夫九大総长、文部科学省地球?环境科学技术推进室长の谷広太氏、九州経済产业局长の橘高公久氏から开会の挨拶があり、続いて、永岛教授、寺冈靖刚教授(総合理工学研究院长)、平岛刚教授(工学研究院)からG-COEプログラムの背景?目的?计画、教育プログラム、连携协力に関する绍介がなされました。また拠点からは、尹圣昊教授(先导物质化学研究所)が、エネルギー?环境技术の分野における炭素素材の意义に関する代表讲演を行いました。 産学連携の招待講演では、(財)電力中央研究所?研究参事の佐藤幹夫氏による、エネルギー問題の展望と電力セクターにおける気候変動対応策についての発表がありました。国際連携の招待講演では、中国?上海交通大学のYanqing Wu教授、インドネシア?バンドン工科大学のSudarto Notosiswoyo教授、韓国エネルギー研究院?先端燃料電池研究センター長のDoo-hwan Jung氏、オーストラリア?モナシュ大学のChun-Zhu Li教授に、各国におけるエネルギー?環境問題やそれに関する研究の現状についての報告がなされました。 ? 本プログラムでは、今后関係各部局においてシンポジウムの开催を予定しているほか、连携先のひとつであるインドネシア?バンドン工科大学で第2回目の国际シンポジウムを开催することを计画しています。 |