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式典に先立ち,九大フィルハーモニーオーケストラによる祝賀演奏が行われ,学部卒业生2,650名,大学院修了生2,333名の門出を祝いました。 9时50分から始まった学士学位记授与式は,放送研究会の中村絵里さんが司会を担当し,学士学位记授与では有川総长から11学部の総代と21世纪プログラム课程の総代にそれぞれ学位记が授与されました。 有川総長の告辞では,卒业生に対して『「自分はこう思う」,あるいは「自分だったらこうする」といった明確な意見,一家言をもってほしい。自分を相手の立場に置いて考えてみる習慣を身に付けてほしい。重要な発明や発見に対して「自分だったらどうやったらできるだろうか」と自問してほしい。常に4年間あるいは6年間九州大学で学んだことを誇りに思い,それぞれの持ち場?場面で研鑽を積み,九大力を発揮してほしい』とはなむけの言葉を贈りました。 来賓として出席いただいた増田信行氏(三菱重工業(株)相談役。昭和32年工学部卒)から祝辞をいただいた後,学部卒业生を代表して法学部の遙山寛子さんが「九州大学の卒业生であることに誇りをもち,自己の強い意志で未来という道を切り拓いていきます」と答辞を述べました。 12时20分からは同じ会场で大学院の学位记授与式が行われ,修士学位记,専门职学位记,博士学位记が各総代に授与され,来宾として出席いただいたレウヴェン?カトリック大学(ベルギー)のマート?ブーケルス副学长から祝辞をいただきました。 会場の入口では大学のオリジナルグッズとともに,有川総長直筆の特別ラベルが貼られた「九州大吟醸」の販売も行われ,卒业生?修了生の家族が買い求める姿が見受けられました。 【写真】 (上)艶やかな袴姿で会场に入る女子学生 (下)学部卒业生総代として答辞を述べる遙山さん ◆総长告辞 ? ? |