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ASEAN in Today’s World (AsTW)を開講

2009.03.31
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 2009年3月16日,本学がマヒドン大学(タイ)と共同で今年度初めて開催するASEAN in Today’s World (AsTW)の開講式が,マヒドン大学で行われました。

 AsTWは,ASEANのスリン事務総長のASEAN域内での教育プログラムの開催の希望を受けて,本学とマヒドン大学が開発した3週間の教育プログラムで,ASEAN+3諸国から参加した学生たちは,日本とASEAN諸国の文化,ASEANの現状,保健衛生,危机管理等を学びます。プログラムを通して,近年世界政治経済への影響力を増しているASEAN地域にフォーカスすることにより,世界で活躍する次世代のアジアンブリッジの核となる人材の育成を目指します。

 开讲式には,スリン?ピッツワン?础厂贰础狈事务総长,础厂贰础狈诸国と中国の有力大学の学长(副学长),在タイ日本国大使馆特命全権公使,バンコク日本人商工会议所事务局长,闯贰罢搁翱バンコク代表,及びアジア开発银行代表に来宾として出席いただきました。
 有川节夫?九州大学総长,ピヤサコン?マヒドン大学学长の挨拶の后,隈丸优次?在タイ日本国大使馆特命全権大使が挨拶し,続いて,スリン础厂贰础狈事务総长による基调讲演が行われました。参加者は,础厂贰础狈共同体の构筑を目指す,スリン事务総长の力强い讲演に础厂贰础狈の胎动を直に感じ,大きな感铭を受けていました。

 第1回础蝉罢奥开讲式に先立ち,础厂贰础狈事务局员,础厂贰础狈诸国と中国の有力大学の学长,副学长,九州大学総长及びマヒドン大学学长による「础厂贰础狈+3学长ラウンドテーブル」を开催し,础厂贰础狈+3の高等教育交流の将来について意见を交わしました。
 ラウンドテーブルでは,「AsTWは若者の海外体験を促進し,ASEAN+3の若者が相互理解と友情を深めあう素晴らしい機会である。また,宗教,政治体制,文化,民族を異とする若者が集まり,お互いに学びあう機会をもつことで,相互に尊敬しあい,多様な考えを理解する,Today’s World (今日の世界)に開かれた考えをもつ人材が育成される。」という考えを共有しました。ASEAN事務局は今後もAsTWへの支援を表明しています。

 初开催となった今年度の础蝉罢奥への参加学生数は24名で,础厂贰础狈7カ国(インドネシア,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,ミャンマー,ラオス)と日本,韩国,中国のから集まりました。日本からは,九州大学生7名,大阪大学生2名,立命馆大学生1名の计10人が参加しています。学生たちは3月11日にマヒドン大学に到着したあと,サメット岛で2泊のオリエンテーション合宿を行い,初対面の参加者同士の亲睦を深めました。

础蝉罢奥プログラムが,础厂贰础狈事务局ホームページで绍介されています。