システム创薬リサーチセンター「グリーンファルマ研究所」开所式を开催
2015.05.26
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平成27年5月18日(月),病院キャンパスにて,システム创薬リサーチセンター「グリーンファルマ研究所」の开所式を执り行いました。 同研究所は,薬学研究院が推進してきた既存の承認薬の適応拡大(育薬エコファーマ)と,地球環境にやさしい薬の合成(グリーンケミストリー)を融合させた「グリーンファルマ」を推進するため,我が国の死亡率7 割を占める三大死因疾患(がん,脳心血管疾患,感染症)を克服するため,革新的な医薬品?診断マーカーの迅速かつ効率的な開発を行う「アカデミア創薬拠点」を形成し,国際共同研究を通じて,研究および教育のグローバル化を図ることを目的としています。また,平成27年2月に竣工し,薬学部本館に直結した研究所の施設は,充実した最新の研究設備を備えているほか,情報設備?通信技術を利用して国内外の機関?企業との連携が可能となっています。 开所式は,薬学研究院の大戸茂弘研究院长の挨拶に始まり,システム创薬リサーチセンターの井上和秀センター长(理事?副学长),久保総长の挨拶へと続き,施设部の宫浦祐一部长の建物概要説明の后,関係者によるテープカットが行われました。式には有川节夫前総长,荒殿理事?副学长,芝田理事?事务局长,山县理事,青木理事?副学长など学内外の约60名が参加し,盛大に挙行されました。引き続き施设见学も行い,参加者は薬学研究院の教员らの説明に热心に闻き入っていました。 同研究所は,开所式前から新闻やテレビ,インターネットなど様々なメディアで取り上げられており,今后の活动が社会的に大きく注目されています。
【写真】 (上)久保総长による挨拶 (中)テープカットの様子 (下)グリーンファルマ研究所外観
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