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附属図书馆貴重文物展示「雅俗繚乱―中野三敏江戸学コレクションの世界―」を開催

2015.05.28
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 平成27年5月11日(月)から18日(月)まで,箱崎キャンパスの中央図书馆にて,第56回貴重文物展示「雅俗繚乱―中野三敏江戸学コレクションの世界―」を開催しました。この展示会は九州大学開学記念行事の一環として附属図书馆が開催したもので,中野三敏名誉教授の旧蔵コレクション「雅俗文庫」を中心に73点を展示しました。
 「雅俗文库」の「雅」とは伝统文化すなわち和歌?汉诗?拟古文の类,「俗」とは新兴文化すなわち俳谐?川柳?小説の类を指し,「雅俗文库」はこの双方の融和こそが江戸文化の神髄という中野名誉教授の文化観が反映された,约6,000点にのぼるコレクションです。展示会には,学内外から约700名来场者があり,展示资料のくずし字を判読したり,多彩な挿絵を楽しんだりと热心に见入っていました。
 また5月16日(土)には,関連講演会「江戸文化辻談義― 中野コレクションから見えるもの」を開催し,中野三敏名誉教授,大阪大学文学研究科の飯倉洋一教授,文京学院大学の岩坪充雄氏による講演とトークセッションを行いました。中野名誉教授からは,「私の江戸学」と題して,江戸文化や和本蒐集についてこれまでの研究や経験を元にした広範なお話があり,中でも「和本リテラシー」の重要性について熱心に語られました。飯倉教授と岩坪氏からは,それぞれの研究分野である「談義本」と「法帖」についてお話がありました。
 トークセッションでは,人文科学研究院の川平敏文准教授が进行役となり,それぞれの先生方がその研究分野に进んだきっかけや和本蒐集の悩みなど,普段は闻くことのできないお话が披露されました。讲演会に访れた人は200名を超え,満员の会场では先生方のユーモアある语りもあり,和やかな雰囲気の会となりました。

参考奥别产サイト




写真

(上)展示会の様子
(中)中野名誉教授による讲演の様子
(下)トークセッションの様子

お问い合わせ

附属図书馆利用支援課サービス企画係
罢贰尝:092-642-2533
贵础齿:092-642-2205
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