日本女性科学者の会 2009年度奨励賞受赏!
2009.07.14
トピックス
本学の(医学研究院)が,日本女性科学者の会(厂闯奥厂)2009年度奨励赏を受赏しました。 は,「女性科学者の友好を深め,各研究分野の知识の交换をはかり,女性科学者の地位の向上を目指すとともに,世界の平和に贡献すること」を目的として1958年4月に设立され,科学技术の分野において,女性と男性が共に个性と能力を発挥できる环境づくり?ネットワークづくりと社会贡献を目指して活発に活动しています。同会奨励赏は,女性科学者を援助,支援するために自然科学分野で研究业绩をあげ,その将来性を期待できる者を顕彰するものであり,1995年の设置以来,これまでに27名の方々が受赏されています。 2009年度の奨励赏赠呈式は6月28日(日)に学士会本馆にて行われました。なお,稲田特任准教授の受赏理由等は以下の通りです。
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○研究课题:膵臓β细胞产生に関する基础研究 ○赏赠呈理由 「糖尿病の根治的治疗法である再生医疗の确立を目指し,その基盘となる膵インスリン产生β细胞の再生に関する分子生物学的研究を推进してきた。重症糖尿病患者治疗の选択肢のひとつに膵移植があるが,恒常的なドナー不足や移植后の生体反応の问题などがその発展の妨げとなっている。一方膵β细胞そのものを再生?増殖させる再生医疗技术はこれからの糖尿病治疗の中核をなすと期待されており,新规治疗法の确立へと繋がる基盘研究において受赏者らは着しい成果を挙げた。将来の活跃が强く期待される。」
プレスリリースはこちら。
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【新闻报道】
○科学新闻 2009年7月10日
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【参考】