公开讲座「世界一大きな授業」を開催
2015.06.10
トピックス
平成27年5月24日(日)に九州大学西新プラザにて,また,31日(日)に箱崎キャンパスにて,公开讲座「世界一大きな授業」を開催しました。 「世界一大きな授業」とは,世界100カ国のNGOや教育機関が同時期に開催する,教育の現状を考える地球規模のイベントです。日本では7万人近くが参加し,教育協力NGO ネットワーク(JNNE)が事務局を務めています。本講座では,法学部の国際政治学ゼミナール(担当教員:大賀哲准教授)や南山大学外国語学部社会学ゼミナール(担当教員:大井由紀准教授)の学生がファシリテーターを務め,大賀准教授や大井准教授が講義や解説を行いながらワークショップを行いました。 讲座前半では,世界の教育の现状を学ぶ「教育クイズ」,字が読めない状态を疑似体験する「识字ゲーム」,教育予算,ゲーム市场,军事费を比较する「教育とお金」などのアクティビティを行いました。 讲座后半では,女子の教育と女性の権利のために活动しているマララ?ユサフザイさんのノーベル赏受赏スピーチを闻き,世界の子ども达が学校に通えるようになるために,日本政府にして欲しいことを「政策提言」としてまとめて発表するアクティビティなどを行いました。 その後,ワークショップ全体をふり返り,字が読めないことの深刻さと教育の必要性を改めて考えました。公开讲座には合わせて118名の方々が参加し(別形式で行った30日(土)の講座を含む),「大学生の方や社会人の方と共に話し合い,意見を交わすという貴重な経験ができて良かった」「教育について今まで知らなかったことを知ることができた」「今回学んだ課題から自分にできることを考え,行動したい」といった感想が寄せられました。
写真
(上)アクティビティ「教育とお金」 (中)アクティビティ「教育援助」 (下)アクティビティ「政策提言」
お问い合わせ 大学院法学研究院 准教授 大賀哲 罢贰尝?贵础齿:092-642-4460 贰-尘补颈濒:迟辞驳补★濒补飞.办测耻蝉丑耻-耻.补肠.箩辫 ※メールアドレスの★を蔼に変更してください。 |