平成22年3月31日(水),渡辺浩志理事の退任式が箱崎キャンパスの本部第一庁舎玄関前で行われました。 渡辺理事は,平成16年4月1日付けで本学の理事に就任し,平成22年3月31日までの6年间,大学活性化,法人企画担当として,民间出身者ならではの手腕を発挥し活跃されました。
有川総长から「人望のある方で,周りの人をすぐ虏にしてしまう。国立大学法人として意思决定のスピードが速くなったのは,渡辺理事のおかげである」と渡辺理事の人柄についての挨拶があった后,渡辺理事から,「九州大学での勤务は,初日から”ぎっくり腰”で,杖をつきながら通勤するという前途多难な毎日から始まりました。现在の闭塞感を打破できるのは大学の力。知の新世纪を拓く九州大学が,この闭塞感を打破し,世界の拠点となっていただきたい」との退任の挨拶があり,大势の教职员に见送られながら大学を后にしました。
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【写真】 (上)退任にあたって挨拶する渡辺理事。 (下)秘书からの花束赠呈。
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(広报室)
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