伊人直播app

Topics トピックス

カンボジア政府と学术交流协定を缔结

2010.11.15
トピックス

写真(画像をクリックすると別ウィンドウで大きく表示されます)

 本学とカンボジア政府(农林水产省林野庁及びゴム庁)は,学术交流と共同研究を进めることに合意し,平成22年11月11日(木),本部特别応接室で学术交流协定の调印式を行いました。
 カンボジアは,贵重な低地热帯季节林が広く残っている地域であり,名古屋で开催された颁翱笔10(生物多様性条约第10回缔约国会议)でも议论がなされたように,热帯林の生物多様性の保全と有効利用は,世界各国が取り组まなければならない全人类的な课题です。
 本学は,これまで农学研究院や理学研究院を中心にカンボジア农林水产省林野庁及びゴム庁と学术交流を行い,留学生の受け入れや共同研究等を行ってきました。また,平成21年度に採択された,理学研究院の矢原彻一教授を拠点リーダーとするでは,カンボジアを海外の教育研究のコアサイトとしています。
 調印式で,カンボジア農林水産省林野庁長官のChheng Kimsun(チェン キムスン)氏は,「日本には豊かな森林が残っていることに感銘を受けた。九州大学との交流を国の森林管理につなげていきたい」と述べ,本学の有川総長が「今回の協定により,カンボジアの豊富な生物資源を保全しながら,これらを活用し,相互に利益をもたらす自然共生社会の実現に向けた先端的な共同研究を行うことが可能となる」と述べました。
 调印式に先立って,国际ホールでは「カンボジアの森林?ゴム林の现状と课题」と题した国际シンポジウムが开催され,大学院生を含む参加者と讲演者との间で活発な议论が行われました。

?

【写真】


(上)握手を交わす農林水産省ゴム庁長官Ly Phalla氏(左)有川総長(中央)農林水産省林野庁長官Chheng Kimsun氏(右)

(下)関係者による记念撮影

?

(広报室)

写真(画像をクリックすると別ウィンドウで大きく表示されます)

?