附属図书馆と国文学研究資料館が学術交流協定を締結
2010.12.27
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平成22年12月17日(金),本学が,との间で,学术交流协定を缔结しました。 この協定は,両機関における研究及び教育の交流を促進するため,展示?講演,研究者等の交流,学術情報及び資料の交換等において,相互に連携を図ることを目的としています。調印式では,今西祐一郎国文学研究資料館長(九州大学名誉教授)と川本芳昭附属図书馆長による挨拶の後,協定書への調印が行われ,今後の両館の協力を確認しました。 日本文学及び関連資料の専門的な調査研究,収集?保存?提供を行う国文学研究資料館と,国文学関連の資料を数多く有しデジタル化?公開を進める本学附属図书馆が連携協力することは,関連分野の研究に資するとともに,展示?讲演会等を通じた社会への還元がより一層進むものと期待されます。 連携協力の第1弾として,国文学研究資料館で開催される新収資料展「物語そして歴史-平安から中世へ-」(会期:平成23年1月24日~3月18日)において,本学より附属図书馆細川文庫所蔵の「うつほ物語絵巻」(巻子本5軸)を貸し出し,国文学研究資料館新収の「うつほ物語絵巻」と比較展示される予定です。
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【写真】
調印式で握手を交わす今西国文学研究資料館長(左)と川本附属図书馆長(右)
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【画像】
国文学研究資料館で展示される附属図书馆細川文庫所蔵の「うつほ物語絵巻」の一部
※「うつほ物语絵巻」は,日本古典籍画像データベース よりデジタル画像を閲覧することができます。
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