平成23年5月13日(金),学内関係者約120名が出席し,伊都キャンパスの稲盛财団记念馆において,九大百年開学式が開催されました 开学式では,まず有川総长が,大学の将来像について,「知の新世纪を拓くをコンセプトに新たな百年を见据えながら,自立的に改革を続け,常に未来の课题に挑戦する活力に満ちた最高水準の教育研究拠点となることを基本理念とし,これからの百年の発展を筑いていきます」との挨拶を述べました。 続いて,本学学生から応募があったチャレンジ精神,起业家精神に富んだ研究?実践プロジェクトのうち,特に优秀なプロジェクトを表彰する颁&补尘辫;颁(チャレンジ?アンド?クリエイション)プロジェクト総长赏表彰があり,大学院システム情报科学府修士2年の木村一郎さんに総长赏が与えられ,木村さんから研究成果の発表がありました。 また,本学の创立百周年を记念し,芸术工学研究院の中村滋延教授の作曲による「九大百年式典序曲」の受赠が行われ,中村先生から「近い将来ぜひこの九大百年式典序曲が学生の耳に届くことを祈念します」との挨拶があり,目録が中村教授から有川総长に赠呈されました。 式终了后は,同キャンパス,センターゾーンで山川健次郎初代総长胸像设置式が行われました。この胸像は本学の创立百周年にあたり,山川初代総长ご出身の会津若松市から寄赠いただいたものです。 胸像の台座には「修养が広くなければ,完全な士と云う可からず」という当时の九大生に対する山川初代総长の训示が记されています。 なお,本学は,平成24年5月に学内外の関係者による创立百周年记念式典等を予定しています。
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【写真】
(上)総长挨拶の様子
(中)伊都キャンパスに设置された山川健次郎初代総长胸像
(下)今回の胸像建立を机会に山川初代総长について、広く知っていただき、九州大学创立の原点、その建学の精神を共有するために刊行された册子。今后内外の九大関係者に広く配布する予定。
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