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安倍首相が九州大学病院等を视察されました

2013.05.20
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 平成25年5月19日(日),安倍晋叁内阁総理大臣が病院キャンパスを访问されました。
就任后初めて九州入りされた安倍首相は,先端医疗の现场视察として九州大学病院を访问され,有川総长,久保病院长,片野医学研究院长等の挨拶を受けられた后,本学教员から研究概要の説明を受けられました。
 眼科領域の難病に対する遺伝子治療の日本で初めての臨床応用となった石橋達朗眼科学教授の「網膜色素変性症に対する遺伝子治療の臨床研究」や,江頭健輔循環器病先端医療研究開発学教授の「重症肺高血圧症治療用ナノ粒子製剤の実用化と臨床試験」,また,田口智章小児外科学教授から,腸が機能しない難病であるヒルシュスプルング病類縁疾患に対する幹細胞を用いた新しい治療法の開発について説明を受けられ,特に江頭教授からの説明では, 安倍首相自ら実験装置の前に立ち,日本発で世界で初めての心血管病治療用ナノ粒子製剤を手に取って確認されました。
 説明后は,有川総长や久保病院长,本学教员らと先端医疗の研究现场の状况や日本の社会と経済における难病の先端医疗研究の重要性について,活発な意见交换が行われました。
 その后,视察の场をコラボステーションⅠの共同実験室に移し,先端机器の并ぶ田口教授(中山教授,山座讲师)のラボで,乳歯由来の干细胞を人工培养した细胞の块をロボットで积み上げて立体构造をつくる基础実験を见学されました。
 安倍首相は视察后の记者団に対するコメントの中で,大学の研究施设や医疗现场などを见て,日本が得意とする难病を中心とする医疗?医学に対し,政府の政策として推进していく意気込みを话されました。


【写真】
(上)心血管病治疗用ナノ粒子製剤を确认する安倍首相と江头教授
(中)コラボステーションⅠの田口教授のラボで干细胞の基础実験を见学する安倍首相
(下)视察を终えて,记者団の质问に答える安倍首相