第9回日中学长会议を本学にて开催
2015.11.09
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平成27年10月28日(水)~30日(金),伊都キャンパスにて,本学主催による第9回日中学长会议を开催しました。 本会议は,日中の大学间交流の活発化を目指して,日本および中国の主要大学の学长间で意见交换を行うもので,今回の会议には、総势约200名の日中両国の大学関係者が参集しました。本会议では、両国の35大学6机関から学长らが,「グローバル时代における日中大学の国际化」をテーマに率直な议论を行いました。 29日(木)に行われた会議は,久保総長の開会挨拶で始まり,文部科学省高等教育局の常盤 豊局長,中華人民共和国駐日本国大使館?教育部の白 剛公使参事官,科学技術振興機構の濵口 道成理事長から挨拶をいただいた後,東北大学の里見 進総長および厦門大学の朱 祟实校長から基調講演がありました。午後には「大学の国際化と社会貢献」及び「日中大学での次世代人材共同育成と学術共同研究」の2つの分科会が開催されました。分科会では,両国の高等教育における共通の課題などについて熱い議論が交わされました。 また,分科会と同時に学生フォーラムが開催され、同フォーラムでは,九州大学国際化学生委員会(SCIKyu)の企画?運営により,各大学から参加した32名の日中の学生代表らが「How can students collaborate to the internationalization of a Japanese and Chinese university」と「Why do universities need to be internationalized?」の2テーマについて,学生の目線からの大学の国際化や日中の交流について意見交換を行いました。 最后の全体会合では,初めての试みとして「グローバル时代における日中大学の国际化に関する福冈宣言」を採択し,日中両国の大学による协力?连携の促进と促进すべき4つの重要事项(「1.グローバル社会に重要な课题解决に向けた,学际的な共同研究プロジェクトと学际的教育连携の推进」,「2.日中间の产学连携の推进」,「3.世界で活跃するグローバル?スキルを备えた人材育成のための教育研究连携,并びに教育リソースの活用」,「4.学生の视点を重视した,短期?长期の教育连携プログラムづくりの推进」)を宣言しました。今回の会议を通じて,両国の大学间における课题を共有し,また,相互に理解を深めることができ,今后の両国间における更なる学术连携が期待されます。
グローバル时代における日中大学の国际化に関する福冈宣言(全文)
写真
(上)常盘文部科学省高等教育局长のご挨拶 (中)学生フォーラムでの学生同士の议论の様子 (下)参加者による集合写真
お问い合わせ 国際部?国际交流推進室 TEL:092-642-7012 FAX:092-642-4273 贰-尘补颈濒:惭补颈濒:颈苍迟濒办办补颈驳补颈★箩颈尘耻.办测耻蝉丑耻-耻.补肠.箩辫 ※メールアドレスの★を蔼に変更してください。
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