??平成25年11月30日(土),本学在籍の外国人留学生を対象とした実地见学旅行を実施しました。この见学旅行は留学生が日本の伝统文化や自然を実地で见学することを通じて,日本理解や留学生同士の亲睦の一助となることを目的として毎年実施しているものです。
当日は18か国178名の留学生が6台のバスに分乗し,熊本県阿苏市に向け出発しました。まず,阿苏ファームランドで昼食をとり,阿苏草千里ヶ浜で散策をしました。前日の冷え込みから草千里ヶ浜の池には氷が张り,前方には雪化粧した山がそびえたつ神秘的な景色が望めました。东南アジアなどの雪が降らない国の出身の留学生は寒さも忘れて雪を集めて丸めるなど楽しんでいました。次に,一の宫町の阿苏神社へ向かい,歴史のある日本の建造物を写真に収めたり,おみくじを引くなどして各々自由时间を过ごしました。その后,最后の目的地である阿苏五岳が望める大観峰に向かいました。天候に恵まれ见晴らしがよく,世界最大规模のカルデラを眺めることができ,留学生らは美しい景色を背に写真をとるなどして散策をしていました。
帰りのバスの中で配布したアンケートには,ほぼ全ての学生が「とても良かった」もしくは「良かった」,「できれば一泊したい」と回答しており,たいへん満足度が高い旅行となりました。
【写真】 (上)バイキングを楽しむ留学生たち (中)阿苏神社にて (下)大観峰にて散策を楽しむ学生たち
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