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令和6年度学位记授与式を挙行

2025.04.08
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令和7年3月25日(火)、初夏の気配が感じられる春の日、本学伊都キャンパスの椎木讲堂で令和6年度学位记授与式を挙行しました。

総长告辞

午前中の、学部の学位记授与式では、まず九大フィルハーモニーオーケストラによる祝贺演奏に始まり、石桥総长から12の学部の総代にそれぞれ学位记が授与され、2,548名が卒业しました。
石橋総長は告辞において、卒业生のコロナ禍での入学に触れ、「皆さんは、COVID-19パンデミックの中で大学の学びを修めたという他の世代にはない経験があります。決して明るい話題のあふれる世の中ではありませんが、ただ、「こんな時代に」と、不安に思ったり諦めたりするのではなく、「こんな時代だからこそ」と、大学で培った知識や経験を大いに活用し、世の中のため、人々のために尽くしてください。」と激励の言葉を贈りました。
続いて、卒业生を代表して、工藤のゆりさん(薬学部)が、「一人ができることは僅かかもしれませんが、九州大学で身につけた学問や専門性を磨き続け、それぞれの分野で活かし、多様な立場の人々と協力することで、日本を、世界をより良くしていくことをここに誓います。」と答辞を述べました。

午后からは同会场で大学院の学位记授与式が行われ、修士学位记、専门职学位记、博士学位记が各総代に授与され、2,349名に対して学位が授与されました。石桥総长は告辞において、「皆さんが九州大学で修められた学问と深めた研究は、よりよい世界をつくっていくための皆さんの础です。10年后、あるいは20年后の自身の姿を思い描き、明确な目标を定めて新たな世界へのスタートを切って下さい。皆さんがそれぞれのフィールドで光り辉き、目标を达成されることを心より期待しています。」とエールを送りました。
続いて、修了生を代表して、佐伯 彩华さん(歯学府)が、「师の背中を追いながら、これからも学び続け、努力を惜しまずに研究の道を歩んでいきたいと思います。そして、今后は自分が周囲の人々を支え、御恩をお返しできるよう精进してまいります。」と答辞を述べました。

学部答辞

大学院答辞