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第1回九州大学グローバル化アドバイザリーボードミーティングを开催

2024.11.08
トピックス

 2024年10月23日、伊都キャンパスにおいて第1回グローバル化アドバイザリーボードミーティングを开催しました。
 グローバル化アドバイザリーボードは、本学が「VISION 2030」に掲げる「総合知で社会変革を牵引する大学」となるため、その実现に向けた戦略的な国际化推进に関して、本学への意见や提案をいただくことを目的として设置しているものです。
 ボードメンバーは世界的に着名な研究者、学长経験者等で构成され、初开催となる今回は、国际教养大学?カセム学长、国立台湾大学?陈学长、冲縄科学技术大学院大学?マルキデス学长に参加いただきました。

マルキデス?翱滨厂罢学长

陈?国立台湾大学长

カセム?国际教养大学长

 今回は、『研究力強化』をテーマとして、午前中のセッションでは、石橋総長から「VISION 2030」を踏まえた本学の活動紹介に続き、荒殿理事?副学長?プロボストから、新たに構想している研究力強化に向けた枠組みの紹介がありました。
 続くラボツアーでは、本学の有する研究施设で基础研究から社会実装を一贯して実施する、翱笔贰搁础、贬驰顿搁翱骋贰狈滨鲍厂や、研究インフラとして世界最高水準の分解能や组成分析精度を有する超顕微解析研究センターを巡りました。
 昼食をはさんだ午后のセッションでは、まず研究力强化の実践例として、奥笔滨拠点の一つである滨2CNER、水素エネルギー国际研究センターから组织的な研究力强化の取组みについて発表がありました。

石桥総长から本学の活动绍介

オープン?フォーラムでの活発な议论をリードする荒殿理事?副学长?プロボスト

 続くオープン?フォーラムでは、研究力强化のための「大学の戦略」、「课题とその解决策」、「将来的な方向性」に関して活発な议论が行われ、ボードメンバーからは以下のような取组みの重要性についての意见や提案をいただきました。

  • 変容する社会における大学の役割の変化に応じてステークホルダーと信頼関係を醸成すること
  • 社会との関わりをより强固なものにすること
  • 大学の歴史的、地理的条件を生かしていくこと
  • 国际的なつながりだけでなく、国内及び学内での多面的な协働関係を深めていくこと
  • 19ある学府の大学院生を「VISION 2030」で定める3つのエントリーポイントに巻き込んでいくこと
  • 分野融合型で社会の変化をとらえた教育を実施すること
  • 优秀な若手研究者の採用?昇任につながる人事制度とすること
  • 同窓生を中心とした寄附や公司からの寄附を促进する文化を醸成すること

  1. 翱笔贰搁础:最先端有机光エレクトロニクス研究センター
  2. 贬驰顿搁翱骋贰狈滨鲍厂:水素材料先端科学研究センター
  3. 奥笔滨:世界トップレベル研究拠点プログラム
  4. I2颁狈贰搁:カーボンニュートラル?エネルギー国际研究所