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九州大学大桥キャンパスで長く親しまれている建築物群が、「造形の規範となっているもの」として、国の登録有形文化財※1(建造物)に登録される见通しとなりました。戦后の高度経済成长期に建てられた建筑物であるとともに、九州芸术工科大学(现:九州大学芸术工学部)创立时に助教授として着任し、戦后日本を代表する建筑家の一人となった香山寿夫氏の初期の代表的な建筑作品として高く评価されています。
登録対象の建造物は、「旧九州芸术工科大学环境画像栋」、「旧九州芸术工科大学工业音响栋」、「旧九州芸術工科大学画像特殊施設棟」、「旧九州芸術工科大学音響特殊施設棟」、「旧九州芸術 工科大学工作工房」です※2。教員や学生による活発なコミュニケーションが行われるスペースの充実を目指し、これらの5 棟は、通称フライパン広場と呼ばれる正方形平面の広場を囲むように並んで建ち、一体として大桥キャンパスのなかでもシンボル的な建築空間をつくりあげています。
今回の発表を踏まえ、大桥キャンパスをより魅力ある场所としていけるよう、学内外に開かれた学びの拠点として活用してまいります。皆様には一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※1 登録有形文化財(建造物)…50年を経過した歴史的建造物のうち一定の評価を得たものが登録され、保存を図りつつ、積極的に利活用することで、建物の魅力を広く知ってもらう目的を持つもの。
※2 「 」内は文化財登録名称を示す。
旧九州芸术工科大学环境画像栋
旧九州芸术工科大学工业音响栋
(左)旧九州芸術工科大学画像特殊施設棟 (右)旧九州芸術工科大学音響特殊施設棟
旧九州芸术工科大学工作工房
九州大学大学院芸术工学研究院
教授 田上健一、准教授 加藤悠希
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