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九州大学「第九」日本人初演100周年记念事业特别演奏会を开催

100年前の音色が令和に苏る 2024.10.01
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1924年に九大フィルハーモニー?オーケストラ(以下「九大フィル」)の前身である九州帝国大学フィルハーモニー会が、昭和天皇の御成婚を祝ってベートーヴェンが作曲した交响曲第9番(通称「第九」)の有名な第4楽章を日本人で初めて演奏してから100周年を迎えました。このことを记念する「九州大学「第九」日本人初演100周年记念事业」の一环として、2024年9月16日(月祝)、アクロス福冈シンフォニーホールにて、『九州大学「第九」日本人初演100周年记念事业特别演奏会』が开催されました。
100年前の「摂政宮殿下御成婚奉祝音楽会」ではお祝いの気持ちをつづった日本语の歌詞を第九第4楽章に当てはめ、「替え歌」として演奏されました。今回はそれを再現した第1部、そして「現在の第九」として、第九全楽章を演奏する第2部の2部構成で、本学客員教授鈴木優人氏の指揮の下、4名のソリスト、九大フィルの学生、そして市民からの公募で結成された約200名の合唱団による熱い演奏、歌唱が披露され、鳴りやまない拍手の中、スタンディングオベーションを送る観客の姿も見られ、大盛況のうちに終了しました。

また、开演前のプレトークでは、本学大学文书馆が所蔵する、100年前の演奏で実际に使用されたオーボエを九大フィルの学生が実际に演奏し、来场者の注目を集めました。

约200名の合唱団による圧巻のパフォーマンスは见る者すべての心を响かせた

松村晶名誉教授(写真左)と指挥者の铃木优人さん(写真右)のプレトーク

100年前の演奏で実际に使用されたオーボエは现在でも美しい音色を放った

指挥者?演奏者

【指挥】
 铃木优人(写真中央)

【独唱】
 ソプラノ 泽江衣里(写真左)
 アルト  布施奈绪子(写真右)
 テノール 山本耕平(写真右から2番目)
 バリトン 加藤宏隆(写真左から2番目)

曲目

〇第一部 
 100年前の「摂政宫殿下御成婚奉祝音楽会」再演
 メンデルスゾーン/结婚行进曲
 初演「新编奉祝歌」の再演

〇第二部 
ベートーヴェン/交响曲第9番ニ短调「合唱付き」

记念事业は演奏会以外も行っています

  • 『九州大学「第九」日本人初演100周年记念事业』では、「第九」や大学が果たした文化创造に関する讲演会や展示会、记念讲义などを开催しました。

  • 10月に最后の记念讲演会が予定されています。
    →详しくはこちらをご覧ください。