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九州大学台湾スタディーズ第3期がスタート

2024.01.22
トピックス

陈処长(左)及び石桥総长(右)

本学は台湾教育部(文部科学省相当)との第3期台湾スタディーズに関するMOU(覚書)を締結し、令和5年12月25日(月)伊都キャンパスの椎木讲堂にて署名式が行われました。署名式では岩田健治教授(理事?副学長)、堀賀貴教授(人間環境学研究院長)などが見守るなか、九州大学側は石橋達朗総長、台湾側は台北驻福冈経済文化弁事処の陈铭俊処长(総领事)が署名、署名式は終始和やかな雰囲気で進みました。 

九州大学台湾スタディーズは、九州大学人间环境学研究院および教育学部をベースとして他学部の协力のもと、台湾理解を深める授业、台湾の教育机関との积极的な学术交流、次世代の台湾研究者の育成などを目的として、2017年10月に设立されました。今回は第一期(2017年10月~2020年9月)、第二期(2020年10月~2023年9月)の成果に対しての高い评価をうけた上での契约更新となります。

台湾スタディーズのプログラムの主な活动には、毎年2月に行われる8日间の台湾现地研修「台湾フィールドワーク」、台北市の国立台湾师范大学を拠点とする中国语の集中学习プログラム、台湾に関连する学部、大学院レベルの授业の提供があり、特に基干教育科目「台湾事情」は毎年一般市民の方にも公开され好评を得ています。&苍产蝉辫;

第叁期での主な重点は、高评価を受けた第一期及び第二期の活动を継続した上で台湾の各パートナー大学との教育协力连携をさらに强化することです。现在、台湾师范大学、国立台湾大学、その他の机関とのダブルディグリー大学院プログラム、その他にも本校と台湾のパートナーが共同で运営するサマースクールの计画などが进行中です。

台北驻福冈経済文化弁事処の陈铭俊処长(総领事)

陈処长(左から4番目)、石桥総长(右から4番目)、岩田理事(右から3番目)、堀研究院长(右から2番目)