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令和5年10月14日(土)、本学の卒业生で日本人最多の5回目となる宇宙飛行かつ3回目の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションを終え地球に帰還したJAXA宇宙飛行士の若田光一氏が、帰還後初めて母校である本学を訪問しました。
伊都キャンパスを訪れた若田宇宙飛行士は、石橋総長を表敬访问後、椎木讲堂コンサートホールでの帰還報告会に臨み、本学学生?教職員の約900人が若田宇宙飛行士の母校訪問を盛大に歓迎しました。
帰还报告会に先立ち、今回の宇宙飞行ミッションにお持ちいただいた本学のペナント2点が、宇宙飞行记念品として、若田宇宙飞行士から石桥総长に返还されました。続いて、帰还报告では、宇宙での生活の様子、日本の実験栋「きぼう」での実験の様子などの映像も交えながら、若田宇宙飞行士から今回のミッションを报告いただきました。
报告后、本学学生から多くの质问が寄せられ、若田宇宙飞行士は、一つ一つの质问に丁寧に回答いただきました。将来宇宙飞行士を目指している学生からの质问には、「宇宙飞行士になるためには総合知が重要で、一つの分野だけでなく、専门も深めつつ、宇宙で何をしたいのかを考えながら将来を目指して欲しい。失败した时が一番成长する时、试行错误しながら努力する时が一番成长していることを忘れずに。」と力强い言叶を顶きました。
また、若田宇宙飞行士と同じ研究室の后辈で宇宙航空研究开発机构(闯础齿础)プログラム推进室长の叁和和之氏のサプライズ登场や、在学生代表として工学府航空宇宙工学修士1年の金丸祐大さんから若田宇宙飞行士へのメッセージもありました。
报告会后、石桥総长から若田宇宙飞行士へ本学名誉学位记が授与されました。若田宇宙飞行士からは、「総合大学として世界を引っ张っていく皆さん、それぞれの分野で羽ばたいて活跃してほしい。」と后辈たちへのエールをいただきました。
若田さんから石桥総长に宇宙飞行记念品として返还された本学のペナント
在学生の质问に回答する若田さん
后辈のサプライズ登场に笑颜の若田さん
名誉学位记の授与