平成26年3月25日(火),伊都キャンパスに本年2月に竣工した椎木讲堂において,平成25年度学位记授与式を挙行しました。
九大フィルハーモニーオーケストラによる祝贺演奏の后,10时10分から始まった学士学位记授与式では,有川総长から11学部の総代と21世纪プログラム课程の総代にそれぞれ学位记が授与され,2,492名が卒业しました。 有川総長は告辞において,卒业生に対して「皆さんは本学で個々の知識だけを学んできたのではなく,知識を学ぶプロセスを通じて「学び方」や「考え方」を学び,未知のことや未経験の課題へ対峙できる力をつけてきました。本学を巣立ち,グローバル社会を牽引するリーダーとして大成されることを期待します。」とはなむけの言葉を贈り,学部卒业生を代表して薬学部の大園由衣(おおぞの ゆい)さんが「百年の歴史と伝統を持つ九州大学卒业生としての誇りを胸に,これからの日本のために,ひいては世界のために大きく貢献できる人間になることを目指します。」と答辞を述べました。 13时40分からは同会场で大学院の学位记授与式が行われ,修士学位记,専门职学位记,博士学位记が各総代に授与され,2,237名が大学院を修了しました。
なお,本学の学位記授与式は,学生数の増加に伴い,平成19年度(平成20年3月)から学外の施設で挙行していましたが,最大で約3,000人を収容できる椎木讲堂が完成したことから,今年度より学内での開催が可能となりました。
総长告辞 ()()
【写真】
(上)会场の様子
(中)学位记授与の様子
(下)学位記授与式後の卒业生たち
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