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左より 荒殿理事、福岡市 中村卓也福祉局長、㈱電通 武田京市局長
九州大学、福冈市および株式会社电通は、笔贬搁(※1)社会実装の共働事业に関する协定を缔结しました。本协定に基づき3者は、市民がシステムの种类に関係なく医疗?健康データを自己管理できる社会の実现を目指す「笔贬搁福冈プロジェクト」を开始します。
本プロジェクトは、システムの種類に関係なくデータ連携を可能とする医療データの取り扱いに関する国際標準規格?HL7 FHIR(※2)に準拠したPHR基盤を活用した日本初の取り組み(※3)です。各医療機関が所有する医療データ、または特定健診データ、そして市民が所有する健康データを統合処理し、市民が専用のスマートフォンアプリ「Tsunagu PHR」を使って各種データを自己管理できる仕組みを提供します。
<実証実験に使用するスマートフォンアプリ「Tsunagu PHR」のイメージ>
福冈市庁舎で开催された3者共同会见では、荒殿理事より「九州大学は、笔贬搁利活用の管理および知见を提供し、3者で紧密に连携を図りながら、笔贬搁の社会実装を推进し、笔贬搁基盘を活用した市民サービスの向上を目指し、医疗顿齿を推进します。」と本プロジェクトへの抱负が述べられました。
※1「PHR」とはPersonal Health Recordの略称で、個人が自ら保有し利活用する健康医療データを意味します。なお、データは个人情报保护関連法および情報セキュリティガイドライン(3省2ガイドライン)の法規則?指針に則り、適切に活用?共有します。
※2「HL7 FHIR」は米国のHL7協会が開発した医療情報交換のための新しい標準仕様(規格)で、厚生労働省も推進しています。
※3 3者調べ。HL7 FHIRに準拠したPHR基盤を活用した情報連携による実証実験は日本初となります。
国立大学法人九州大学 メディカルインフォメーションセンター
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