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産官学連携の “アカデミックな ダイビング” で、SDGsにも貢献!

石垣岛の水中文化遗产をガイド?インストラクターとめぐる屋良部冲海底遗跡スペシャルティダイバーコースを开设しました 2022.03.09
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撮影:山本 遊児

  • 石垣島の貴重な資源を未来へ繋げるために、産学官が連携した特別なダイビング体験『石垣島屋良部沖海底遺跡 セレクテッドスペシャルティダイバーコース』を開設しました。

  • 九州大学大学院浅海底フロンティア研究センターと石垣市教育委员会、また地元ダイビングサービス2店の连携により、レジャーダイビングに访れた人たちに、美しい海を楽しみながら、琉球王国の歴史を学んでもらうプログラムです。

  • 产官学が连携し、地元の海洋资源である水中文化遗产を地元の力で活用しながら継承していき、その保护に力を注ぎながら、厂顿骋sに贡献します。产官学が连携したこのような试みは日本で初めてとなります。

?冲縄県立埋蔵文化财センター

?九州大学 菅 浩伸

 屋良部沖海底遺跡は、海洋国家琉球王国(15~19 世紀)の繁栄を象徴する遺跡です。海底には沖縄島で焼かれた壺屋焼きの壺を積んだ沈没船が眠っており、その周辺には船の停泊具である四爪鉄錨がたくさん沈んでいます。ここには、歴史的文献に書かれたことが海底にまさに物証として残され、今でも見学することができます。

 九州大学大学院浅海底フロンティア研究センターは、この石垣島屋良部沖の海底遺跡の調査研究を行っており、この研究成果を地元で活用する取り組みとして、石垣市教育委員会及び地元ダイビングサービス2店と協力し、ダイビング体験コース「屋良部沖海底遺跡スペシャルティダイバーコース」を2022 年3月1日に開設しました 。

 レジャーダイビングに访れた人たちは、研究者が作成した専用教材を使用して水中考古学のトレーニングを受けた地元のガイド?インストラクターから、この海底遗跡の歴史についての讲习を受けることができます。水中文化遗产の価値を理解したダイビングサービスがダイビングを継続的に行い、遗跡のモニタリングやその保护に力を注ぐことができます。

 九州大学大学院浅海底フロンティア研究センターでは、沖縄の海の文化遺産をアカデミックなダイビングとして学び楽しむコースを「Okinawa Underwater Archaeological Heritage Specialty Diver」シリーズとして、持続可能な水中遺跡の教育普及のために展開していく予定です。今回の屋良部沖海底遺跡のコースは記念すべき第一弾となります。

コースの详细などはをご覧ください。

お问い合わせ

九州大学大学院 比較社会文化研究院附属 浅海底フロンティア研究センター

电话:092-802-5646
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