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令和3年9月30日(木)に、令和3年度九州大学安全の日讲演会を开催しました。
本学では、平成28年9月に屋久岛における授业実施期间中に本学学生が亡くなった事故を受け、过去の事故の记忆を决して风化させることなく、教育研究活动における安全の确保、事故灾害の発生の防止、安全意识の向上を図るため、10月1日を「九州大学安全の日」に制定しています。
平成29年度から毎年、安全の日の取组みの一环として、本学の教职员及び学生を対象に安全の日讲演会を开催しています。5回目となる今回も昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、奥别产によるライブ配信と録画版を后日配信する形式で実施しました。
当日は、讲演会に先立ち、上记の屋久岛での事故、平成29年10月に発生した探検部合宿中の事故、及びこれまで亡くなられた方々に黙祷を捧げた后、石桥総长から、「健康に、かつ安全に学び、働き、教育研究活动を行うためには、构成员全员が安全卫生の重要性を认识して、积极的かつ継続的に取り组んでいかなければならない」旨の挨拶がありました。
その后、交通心理学の専门家である志堂寺和则教授(九州大学大学院システム情报科学研究院)から、「交通事故を未然に防ぐために出来ること」と题し、交通事故の现状、交通行动の心理、疲れと眠気の影响、饮酒运転等に関する内容を主とした讲演があり、本学构成员の交通事故の防止に関する知识の习得、安全意识の向上が図られました。
また、内藤理事?事務局長(危机管理担当)及び福岡幸二教授(九州大学危机管理室)から、九州大学における事故等の現状について報告がありました。
本学では、今回の讲演会のように安全管理や安全教育に関する専门家等による启発活动を毎年开催し、安全の确保、事故等の発生防止に繋がるよう、今后も取り组んで参ります。
参考奥别产サイト
石桥総长
志堂寺教授(九州大学大学院システム情报学研究院)
讲演の様子
内藤理事
福冈教授
総务部环境安全管理课
电话:092-802-2075