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2021年8月 27日(金)、国際大学コンソーシアムAPRU(The Association of Pacific Rim Universities:環太平洋大学協会)による第25回年次学長会議がオンラインで開催されました。
&苍产蝉辫; 础笔搁鲍は环太平洋に所在する高等教育机関の相互协力関係を强め、环太平洋地域の重要な诸问题に対し、研究や教育面から贡献することを目的として1997年に设立されました。现在19の国と地域から60大学が加盟しており、オンライン留学プログラム、环境、灾害、高齢化等のテーマ别国际シンポジウム、学生向けサマープログラム等様々な活动を実施しており、本学は今年3月に加盟しました。(础笔搁鲍加盟校:)&苍产蝉辫;
今年の学長会議は「Universities Shaping The New Normal Together」をテーマに、60大学から170名以上の学長や関係者を迎えて開催されました。オープニングセッションでは、新たにAPRUに加盟した本学石橋総長を含む5校の学長による挨拶が行われ、今後のAPRUにおける期待と抱負が述べられました。学長フォーラムでは、APRU議長でUCLAの学長でもあるGene Block氏を中心に、オーストラリアのモナッシュ大学、シンガポールの南洋理工大学、韓国の浦項工科大学(POSTECH)、中国の上海交通大学、米国の南カリフォルニア大学の学長がパネリストとして参加し、パンデミック後の高等教育機関における教育?研究についての洞察や懸念、大学が如何にしてキャンパスコミュニティを再構築し、直面する課題に対応していくか、またグローバル社会における大学の役割やAPRUネットワークが貢献できることについて議論しました。学生フォーラムでは、アジア太平洋地域の大学で学ぶ学生達をパネリストに迎え、パンデミックによって人生の選択や社会における個人の立ち位置や役割にどのような変化があったのか、そこで生じた課題や今後の展望について、彼らの見解と経験を共有しました。
また、学長会議の事前イベントとして、8月25日(水)に国際分野を担当する副学長を対象とした「Senior International Leaders’ Meeting」が開催されました。本学から河野理事、許斐教授(国际戦略企画室)が参加し、3つのテーマ「New Models for International Collaboration in Education and Research」、「Climate Change and UN Sustainable Development Goals: Key Challenges for International Engagement」、「Preparation for and Prevention of the Next Pandemic」の分科会に分かれて、参加者がアイディアを出し合い、構想実現に向けて活発な議論が展開されました。
今後、10月19日~22日にかけて「Senior International Leaders’ Week」が開催されます。一連のイベントでは、高等教育における重要なテーマについて考察し、各大学のベストプラクティスを共有します。
础笔搁鲍のイベントやプログラムについては、本学国际部のウェブサイトをご覧ください。
学长会议の様子
九州大学国際部国際企画課国际戦略係
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