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2021年8月22日(日)?8月29日(日)、第10回国際日本语ディベート講座をオンラインで開催しました。
(主催:ディベート教育国际研究会、日本ディベート协会九州支部、共催:言语文化研究院、后援:地球社会统合科学府、共创学部、九州大学ディベートクラブ、ディベート?ブリッジ、広岛修道大学ディベートクラブ)
本講座は、日本语ディベートを通じて日本语学習者と日本语母語話者が国际交流を行うことを目的として毎年開催しており、今年で10年目を迎えました。例年は九重山の家において合宿形式で開催していましたが、COVID-19の蔓延状況をふまえて、昨年度に引き続いて今年度もオンラインでの開催としました。是澤克哉先生(広島修道大学?日本ディベート協会理事)を講師に迎え、「日本政府はすべての公立の中学校?高等学校における校則を全廃するべきである。是か非か。」という身近で奥の深い論題について、ディベートを一から学ぶことができる講義と4?5人のグループでの活動を交えながら取り組みました。講座の最後に行われたディベート大会では、国際混成チームそれぞれが学習の成果を発揮し、白熱したディベートが繰り広げられました。
ディベート大会で优胜したチーム贰を率いて、自身も日本语母語話者最優秀ディベーター賞を獲得した共創学部3年の榎本航征さんは「今回の賞をいただけたのは、チームのみんなが準備や議論の構築に協力してくれたから。他のチームと議論を交わす中で、様々な角度から物事を捉えることができて、有意義な時間だった。」と述べました。
さまざまな地域から参加した30名超の学生は、SlackやZoomなどのオンラインツールを用いて共に学び、交流することができました。対面での国际交流が難しい状況で、本講座は今後のオンラインディベート教育にとってモデルケースとなる取り組みとなりました。
参加した学生の大学:九州大学、湖南师范大学(中国)、南京大学(中国)、南京农业大学(中国)、江苏理工学院(中国)、国立阳明交通大学(台湾)、国立台湾大学(台湾)、建国大学校(韩国)、东国大学校(韩国)、ソウル神学大学校(韩国)、カトリック大学校(韩国)、釜山外国语大学校(韩国)
是泽先生による讲义の様子
优胜したチーム贰
準优胜したチーム贵
言語文化研究院 井上奈良彦 教授
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