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日本?スウェーデン19大学コンソーシアムがResearch and Innovation Weekを開催しました

2021.07.02
トピックス

 "International collaboration in a digital era – Fostering innovative minds for the future" をテーマに、2021年6月7日(月)から11日(金)、日本?スウェーデン19機関(本学も加盟)で構成する大学間コンソーシアムMIRAI2.0によるオンラインイベント「」を開催しました。MIRAI2.0が持つ「Sustainability」「Materials Science」「AI」「Ageing」「Innovation and Entrepreneurship」という5つの重点分野ごとに、若手研究者を中心とした650名を超える参加者、170名を超える講演者が各分科会で議論を繰り広げる有意義なイベントとなりました。
 日瑞惭滨搁础滨2.0メンバー大学の学长?理事等が出席する7日の総会では、本学の河野理事から九州大学ストックホルム?リエゾン?オフィスの绍介が行われました。
 8日、9日および11日には惭滨搁础滨2.0の5つの重点分野による分科会が実施されました。
 Sustainability 分野では、日本側チェアである都市研究センター長の馬奈木俊介主幹教授による開会挨拶?取組紹介が行われた他、ネガティブエミッションテクノロジー研究センター長の藤川茂紀主幹教授、経済学研究院?藤井秀道准教授および工学研究院?アレクサンダー竜太キーリー助教による講演が行われました。
 また、Materials Science分野では、Materials for Energy Devices をテーマに超顕微解析研究センター長の松村晶教授によるセッションチェアの下、工学研究院?安田和弘准教授による講演が行われた他、工学研究院?吉岡聰助教および先導物質化学研究所?斉藤光准教授による講演が行われました。
 さらに、AI分野ではシステム情報科学研究院?ダニロ ヴァルガス ヴァスコンセロス准教授、Ageing分野では大学病院?神野洋平助教による講演がそれぞれ行われました。
 分科会での活発な議論に加え、開催期間中には” Research, Innovation and Education in a digital era, and beyond”をテーマとしたUniversity Leadership Summitの開催や、産学マッチングイベント、バーチャルポスターセッションなども実施され、日瑞研究者間の共同研究の発展や研究者間マッチングを促進する貴重な機会となりました。
 今年はスウェーデン?ヨーテボリ大学をホストに開催されおり、次回は来年6月に日本での開催が計画されています。また、Sustainability 分野では9月28日~30日の3日間、Ageing分野では9月28日~29日にワークショップを開催予定であり、今後も各分科会でのイベントが予定されています。
 なお、本イベントを机に、日瑞研究者间の共同研究促进を目的としたの公募が开始されています。
(1) MIRAI2.0 – Joint seed funding of Japan-Sweden collaborative projects
(2) Call for funding applications – Academia/Industry collaborations 

*(1)のうち、厂耻蝉迟补颈苍补产颈濒颈迟测分野については9月28日~30日开催予定のワークショップへの参加并びにその前提としてプロポーザルの提出(6月29日〆切)が必要とされています。
*(2)はスウェーデン侧研究者からの申请が要件とされています。&苍产蝉辫;

河野理事によるストックホルム?リエゾン?オフィスの绍介の様子