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古瀬 充宏 教授
本学大学院农学研究院资源生物科学部门の古瀬充宏教授が、一般社団法人日本农学会2021(令和3)年度の日本农学赏ならびに読売农学赏を受赏しました。
『農学会』は、大正14年から、事業の一つとして『農学賞』(農学賞牌)の授与を行っており、昭和4年に『日本農学会』が設立され、その際に全てが移譲されて、 昭和17年には『日本農学賞(Japan Prize of Agricultural Science )』と名前を変え、日本の農学研究者間における最高の栄誉として今日まで続いています。また、読売農学賞(The Yomiuri Prize of Agricultural Science )は、昭和39年より読売新聞社から授与されていますが、授賞業績の推薦、選考は当時より日本農学会に委任されており、毎年2月の選考会?総会で日本農学賞の授与を決定し、読売農学賞へ推薦する形式をとっています。
受赏対象となった古瀬教授の研究(业绩论文)は、「家禽の摂食行动制御因子の同定とアミノ酸による多様な行动制御への応用展开に関する先駆的研究」です。ニワトリの初期栄养を充実させることを栄养生理学的な视点から考虑し、生产性を大きく左右する幼雏期の摂食行动の制御机构の解明を进めるとともに、その过程でアミノ酸ならびにその代谢产物が摂食行动だけでなく、动物のストレス行动を缓和する効果を持つことを発见しました。3つに大别される研究、すなわち、1)摂食行动を制御する脳内因子の同定に関する研究、2)アミノ酸の多様な行动制御机能の発掘とその机构解明に関する研究、3)ストレス缓和効果を持つアミノ酸関连物质の応用利用に関する研究において先駆的かつ広范な学术成果をあげ、畜产物の有用性の确认や新规サプリメントの开発へと応用展开されました。
授与式は、日本农学赏授与ならびに読売农学赏授与式として、令和3年4月6日(火)に第92回(2021年度)日本农学会に协同して行われ、同日に受赏者讲演会が行われました。
日本农学赏授与式の様子
読売农学赏授与式の様子
日本農学賞 2021年度受赏者について(日本農学会HP)
日本农学会贬笔(第92回日本农学会)
农学部事务部庶务係
电话:092-802-4505
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