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本学は、5月11日を「本学記念日」とし、例年、開学記念行事を開催しています。今年は、新型コロナウイルスの影響で開催を延期していましたが、例年秋に開催している九州大学アカデミックフェスティバルの内容を盛り込み、9月19日(土)に伊都キャンパスの椎木讲堂で开学记念式典を挙行しました。なお、今回は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、出席者を表彰者?学内者などに限定し、オンラインによる同時配信を行いました。
式典では、9月30日で任期を终える久保総长から、任期中の6年间の主な出来事や本学で行われた取组の绍介があった后、福冈同窓会の贯正义会长から御挨拶をいただきました。また、本学に多大な贡献をいただいた方への感谢状の赠呈、紺綬褒章受章者の绍介、若手女性研究者?女子大学院生优秀研究者赏(伊藤早苗赏)の表彰、本学基金による代表的な支援助成事业である「山川赏」を受赏した学生2名による発表を行いました。式典の最后には、総长候补者の石桥理事が、10月1日からの新たな执行体制への意気込みを述べました。
続く记念讲演会では、応用力学研究所の磯辺篤彦教授から「海洋プラスチック汚染の研究最前线 ―マクロプラスチックからマイクロプラスチックまで―」と题し、新たな地球环境问题である世界の海洋ごみの7割を占めるプラスチックによる海洋汚染についての讲演がありました。讲演后には、山县理事とのトークショー形式で事前に募集した质问に答えました。
なお、式典?讲演会の様子は、以下よりご覧いただけます。
开学记念式典
开学记念讲演会
式典で挨拶をする久保総长
福冈同窓会贯会长ご挨拶の様子
式典で挨拶をする石桥理事
磯辺先生?山县理事トークショーの様子