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令和元年8月10日(土)から11日(日)まで、本学伊都キャンパスでアジア有数の国際英語ディベート大会「Kyushu Debate Open(QDO)2019」を開催しました。この大会は毎年 8月に主に本学ESSディベートセクションのメンバーから構成された学生実行委員会が中心となって運営している国内最大の国際ディベート大会です。イギリス議会を模したパーラメンタリー(即興型)ディベート形式を採用しており、世界大会と同様の形式で行われます。今年度は外務省や文部科学省、福岡県、福岡市の公的機関からの後援だけでなく、株式会社ベネッセコーポレーションや西日本国際財団などあらゆる分野からのご支援をいただき開催しました。今大会は国内から35チーム、海外から12チーム(韓国、中国、フィリピン等)、計47チーム94人が試合に出場し、参加者は中学生から社会人までの幅広い年齢層にわたり、今年度もアジア最大規模の即興型英語ディベート大会となりました。また国内外から招聘した世界トップクラスのジャッジチームにより、質の高い大会を実現できました。
QDOでは昨年度より国連が推奨する持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成される「SDGs」に焦点を当てています。一度の大会期間に留まることなく持続的に実行していくため、今年度も大会当日の試合ではアジア中のエリートが複数のSDGsのテーマに沿って議論を深める場を提供し、半年間の大会準備期間中も実行委員会が運営だけでなく、中高生向けにディベート/SDGs教育の機会などを提供して、大会以外の场所でもSDGs関連の活動を行ってきました。またQDO開催後の12日(月?祝)には「第2回パーラメンタリーディベート教育国際研究大会」(ディベート教育国際研究会主催)も開催されました。これは活動を続けるにあたって非常に重要なものであり、各国の研究者および代表者が今後のディベート教育の可能性や課題について発表を行い、活発な討論が行われました。
蚕顿翱は、ディベート业界の一大会としてではなく、社会全体にコミットした大会として今后もより発展させ、多种多様な方々を取り込み、幅広く、质の高い活动を行っていきます。
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ベストスピーカー赏を受赏したディベーター达
国际色豊かなジャッジチーム
热いスピーチを繰り広げるディベーター
九州大学言语文化研究院 教授 井上奈良彦
电话:092-802-5747
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