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大学院农学研究院と福冈県うきは市がブドウ新品种の栽培及び加工に関する协定を缔结

2014.09.26
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???大学院农学研究院と福冈県うきは市は,平成26年9月22日(月),九州大学育成ブドウ新品种「叠碍シードレス」の栽培及び加工に関する协定の调印式を行いました。


 「叠碍シードレス」は,农学研究院の若菜章准教授を中心とする研究グループにより育成され,平成23年2月に品种登録されたことを受けて,福冈県内のブドウ生产农家による现地试験栽培が开始されました(当时のプレスリリース)。その后,试験栽培农家が本格的に生产?贩売した「叠碍シードレス」が好评を博したことを契机として,うきは市と栽培产地化や加工开発に関する连携のあり方について协议を重ね,协定を缔结しました。


 调印式はうきは市の「うきは果树の村やまんどん」の「叠碍シードレス」が実るぶどう棚の下で行われ,うきは市からは髙木典雄市长,吉冈慎一副市长,岩佐达郎市议会议长らが,农学研究院からは平松和昭研究院长,井上眞理副研究院长,関係教员らが出席し,うきは市の「叠碍シードレス」生产者の方々が见守る中で,髙木市长と平松研究院长が协定书に署名しました。
 その后,若菜准教授が协定缔结に至る経纬を説明し,平松研究院长から「自治体の施策や事业に积极的に関わっていくことで,课题解决に向けた取组や地域の発展に贡献するとともに,农学研究院の研究や人材育成に多大な成果が现れることを期待したい」との挨拶があり,髙木市长からは国内で栽培可能な全フルーツの生产や年间を通しての切れ目のないフルーツの出荷を目指すこと,生产者代表からは生产?加工に向けた意気込みが表明されました。

 うきは市などの试験栽培农家により生产された果実は,闯础にじや福冈大同青果株式会社などを通じて出荷されています。さらに,「叠碍シードレス」の高品质果実ブランド「みつしずく」は,株式会社トキオ福冈により本格的に贩売が开始されました。今后,大学での研究により育成された新品种の実用化を,自治体と连携して进めるモデルケースとなることが期待されます。


 プレスリリースはこちら

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【写真】

(上)署名后,握手をする髙木市长と平松研究院长

(中)取材を受ける若菜准教授

(下)调印式参加者による记念撮影