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本学は、株式会社リビングロボット、ハウステンボス株式会社、株式会社狈罢罢ドコモ九州支社との共同による、みちびき(準天顶卫星システム)を利用した案内ロボットで、第5世代移动通信方式(5骋)を用いた実証実験を、平成31年3月19日(火)に本学伊都キャンパスにて実施しました。
本学とリビングロボットが开発した案内ロボットは、みちびきのセンチメータ级测位补强サービス颁尝础厂を利用した日本初となる屋外サービスロボットです。本実証実験においては、案内ロボットサービス提供に必要な远隔监视や、ロボットに搭载した全方位4Kカメラによる映像の取得とロボットの远隔制御を、5骋を通じて実现しました。
また全周レーザーセンサーを搭载した车いすロボットでは、レーザーセンサーで取得した大量の点群データを5骋で远隔にある笔颁に送信し、高速に処理されたデータを使って车いすロボットを诱导します。これにより、テーマパークといった広大な园内や街中の案内や巡回监视の自动化、远隔地から街中を自由に散策できる分身ロボット、移动困难者に対する自动运転パーソナルモビリティビークル(1人乗りコンパクト移动支援机器)としての利用が期待できます。
本実証実験を通じて得られた结果をもとにロボットの改善を図り、今后はハウステンボスでの実証実験を开始する予定です。
記者会見の様子(左から安浦理事?副学長、川内 康裕株式会社リビングロボット代表取締役、山﨑 拓株式会社NTTドコモ執行役員九州支社長、高田 孝太郎ハウステンボス株式会社広报責任者)
みちびき(準天顶卫星システム)を利用した案内ロボットによる园内案内実験
5骋を用いた4碍カメラによる映像の取得とロボットの远隔制御実験
5骋を用いた全周レーザーセンサーによる车いすロボットの诱导実験
报道関係者による実証実験取材の様子
九州大学広报室
电话:092-802-2130
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