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人社系コモンズ?キックオフ讲演会「学际的か、それともディシプリンの拡大か」を开催

2019.02.25
トピックス

 平成31年1月30日(水)、人社系协働研究?教育コモンズ*のキックオフ企画として讲演会「学际的か、それともディシプリンの拡大か」を本学伊都キャンパスイースト2号馆で开催しました。
 当日は、村上裕章法学研究院長(コモンズ企画運営室室長)により開会の挨拶および講演会の趣旨説明がなされたあと、まず基調講演として竹沢尚一郎氏(国立民俗学博物馆名誉教授)より「学際的か、それともディシプリンの拡大か」と題したご講演をいただきました。その後、コーディネーターの小島立准教授(法学研究院)の司会により、4部局からのディスカッサントとして遠城明雄教授(人文科学研究院)、飯嶋秀治准教授(人間環境学研究院)、入江秀晃准教授(法学研究院)、八木信一教授(経済学研究院)にご登壇いただき、それぞれのご専門から見た竹沢先生のご研究に対する視点や見解を論じてもらい、学際的研究のあり方や方法について議論しました。
 讲演会には、本学教职员?学生?学外からの参加者など约60名にご参加いただき、3时间にわたる白热した讲演?ディスカッションが行われました。参加者からは、「竹沢先生の『学际的であることを目指したことはない、気が付くと学际的になっていた』というご発言に共感しました」、「九州大学としてどのように学际研究を进めていくのかを広く议论する场を今后も提供してほしい」などの感想がありました。
 さらに、讲演者、コーディネーター、ディスカッサントを囲んでの恳亲会も开催し、议论を深めました。
 第2回讲演会「仮设の文化を考える」は平成31年3月15日(金)14时30分からイースト2号馆顿-105で开催予定です。详しくは、下记ウェブサイトをご覧ください。
 

※九州大学の人文社会系4部局、「人文科学研究院」「人间环境学研究院」「法学研究院」「経済学研究院」は、人文社会系の学部および学府(九州大学では、教育组织としての大学院を「学府」と呼びます)における共同研究活动と、异分野融合による新たな研究分野や研究课题の创発をめざす协働研究活动との両轮を统括し、管理运営していく态势をとるために、「人社系协働研究?教育コモンズ」を立ち上げました。

村上法学研究院长による开会の挨拶

竹沢尚一郎国立民族学博物馆名誉教授による 基調講演

ディスカッションの様子

左から、小島准教授、遠城教授、八木教授、 竹沢名誉教授、入江准教授、飯島准教授

九州大学 人社系协働研究?教育コモンズ

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