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去る12月18日(火)、本学総務部(エコセンター)と人事部の共催により、障害者雇用に関する研修会が椎木讲堂大会議室で開催されました。
「共生社会の実现を目指して」をテーマに、谁もが等しく基本的人権を享有するかけがえのない个人として尊重されるものであるという基本的な理念を学び、大学职员として、障害の有无に関わらず互いに认め助け合いながら働くことのできる职场を実现することを目的として开催されたものです。
当日は、讲师として日本放送协会(狈贬碍)の牧野望チーフプロデュサーと福冈市立つくし学园の冈崎胜彦施设长を迎え、研修会の冒头で、牧野氏が番组制作に携わった狈贬碍スペシャル『ラストメッセージ この子らを世の光に』が上映されました。この映像は、日本初の公的福祉施设「近江学园」设立に尽力した糸贺一雄氏らを绍介するもので、障害のある子どもたちと寝食を共にし、生き生きと暮らす糸贺氏や职员たちの姿を记録した当时のフィルムに映るのは、まさに「福祉」の原点と言えるものでした。障害のある子たちに世の光をあてるのではなく、『この子らを世の光に』という糸贺氏が掲げたこの短いメッセージの中に共生社会を実现する大きなヒントがあると感じられました。
その后、牧野氏と冈崎氏による番组制作のエピソードやねらいを交えたトークセッションが行われ、障害者雇用の课题や共生社会を実现することなどについての指导助言や质疑応答が行われました。
今回の研修会には100人を超える教职员や学生が集まり、障害者雇用や支援についての基本的な理解を一层深める良い机会となりました。次回以降の研修会では、具体的な事例を学ぶことが提案され幕を闭じました。
研修会の様子