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平成30年11月6日(火)、中村裕之文部科学大臣政务官が本学伊都キャンパスを视察されました。
中村政務官は、はじめに椎木讲堂において、久保総長や大学執行部と、本学の財務状況や国際化?人材育成に係る取組等について意見交換を行われました。特に、運営費交付金の削減等が本学運営の基盤的経費を圧迫していることや、そのことが研究者や学生に与える悪影響について、活発に議論されました。次に、本学が世界で初めて公用車として導入したFCV(燃料電池自動車)にて移動され、農学部国際コースや日本语スピーキングの授業を視察されるとともに、SALC(The Self-Access Learning Center)を視察されました。
続いて、中央図书馆のアクティブ?ラーニング?スペース「きゅうとコモンズ」に移動され、緒方一夫副学長より、本学のトップグローバル研究?教育拠点創成に向けた取組について説明を受けられた後、共創学部や国際化学生委員会、農学部国際コースの学生と懇談されました。学生に対して、学生である今の時間がとても貴重なものであり、それを充実したものにしてほしい旨、お話しになりました。
最后に、石ヶ原古坟跡展望展示室を、学生からの説明も受けつつ视察された后、「最先端有机光エレクトロニクス研究センター」(翱笔贰搁础)に移动され、安达千波矢主干教授から、世界最先端の有机贰尝研究や実用化研究について説明を受けられ、研究设备を视察されました。
长年にわたる移転事业が完了し、更なる発展の时期を迎える本学の今后に、强い期待を寄せられました。
中村政务官(左から6番目)と大学执行部および関係者による集合写真
厂础尝颁视察の様子
「日本语スピーキング」授業視察の様子
学生との恳谈の様子
翱笔贰搁础で中村政务官と安达主干教授(右)
展望室で学生スタッフの説明を受ける様子