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平成30年度九州大学安全の日讲演会を开催

2018.10.31
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 平成30年10月18日(木)に、平成30年度九州大学安全の日讲演会を开催しました。
 この讲演会は、平成28年9月に屋久岛における授业実施期间中に本学学生が亡くなった事故を受けて本学では10月1日を「九州大学安全の日」と制定し、安全の日の取组の一环として昨年度に引き続き开催されたものです。
 当日は、伊都キャンパスのセンター2号馆讲义室をメイン会场とし、病院、大桥、筑紫の各キャンパス会场へ远隔讲义システムを使ってライブ配信を行い、併せて约170名が参加しました。
 講演会の冒頭で、上記、屋久島での野外授業中の事故、平成29年10月に発生した探検部合宿中の事故、およびこれまで课外活动等で亡くなられた方々に黙とうを捧げた後、久保総长から「本学では2年連続で学生の死亡事故が発生しています。過去の事故の記憶を決して風化させることなく、教育研究活動における安全の確保、再発防止策に万全を期していく」旨の挨拶がありました。
 その後、第1部として佐伯岩雄氏(日本山岳ガイド協会常務理事)から「课外活动における安全管理を考える-大切な仲間を守るために-」と題し、山岳ガイドとしての経験に基づく安全管理、チーム作りやリーダーの役割についての講演がありました。第2部として荒殿 誠理事?副学長(安全衛生、危机管理担当)から「九州大学における事故等の現状と対策」と題し、事故発生のデータ分析に加え、具体的な事案の概要及び再発防止策について説明がありました。第1部、第2部ともに活発な意見交換もあり大変有意義な講演会となりました。
 本学においては、今后も安全管理や安全教育の専门家等による启発活动や研修を随时开催し、诸活动における安全の确保、事故等の発生防止に繋がっていくよう积极的に取り组んで参ります。

参考奥别产サイト

「九州大学安全の日」
/ja/university/approach/anzennohi 

「教育研究活动における安全管理?安全教育活动支援基金」

讲演会の様子

久保総长

佐伯讲师

荒殿理事?副学长

お问い合わせ

総务部环境安全管理课
电话:092-802-2075