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トムソン?ロイター社「Highly Cited Researchers 2014」に応用力学研究所の竹村俊彦准教授が選出
2014.11.07
トピックス
トムソン?ロイター社が選出する「Highly Cited Researchers 2014」が発表され,地球科学(Geosciences)の分野で応用力学研究所の竹村俊彦准教授が選出されました。Highly Cited Researchers(高被引用論文著者)は,世界的な情報サービス企業であるトムソン?ロイター社が,同社の論文動向分析データベースを用いた独自の分析により選出しているもので,今回は2002年から2012年の11年間に公表された論文?引用データから,各研究分野においてトップ1%の被引用数を持つインパクトの非常に高い論文を一定数以上発表している研究者が「世界で影響力を持つ科学者」として選ばれています。 竹村准教授は,大気中の浮游微粒子であるエアロゾル(※)の気候影响评価を主な研究テーマとして活発な研究活动を行うとともに,将来の気候変动予测や,自身の奥别产サイトにおけるエアロゾル週间予测の掲载など,积极的な情报発信を行っています。
今回の選出を受け,平成26年10月31日(金),伊都キャンパスの椎木讲堂において,若山正人理事?副学長(研究担当)から竹村准教授に対し,同社から交付されたHighly Cited Researchersの認定証であるOfficial Certificateが授与されました。 若山理事?副学长は「九州大学を牵引する若手のリーダーとして,日本の学术研究の発展のために,益々の活跃を期待したい」と述べ,竹村准教授にお祝いの言叶を送りました。 授与式后,トムソン?ロイター社の堀切アカデミックマーケットシニアセールスマネージャー,甲斐アカデミックマーケットシニアアカウントマネージャーから,引用分析から见た竹村准教授と本学の研究业绩や学术研究の世界的な动きなどについて説明があり,竹村准教授の论文は,海外からの引用度が特に高く,世界が関心を寄せている表れであるとご绍介いただきました。
(※)エアロゾル(补别谤辞蝉辞濒)…笔惭2.5をはじめとする,気体中に浮游する微小な液体または固体の粒子。
【関连奥别产サイト】 竹村俊彦准教授奥别产サイト
【写真】 (上)Official Certificate授与式の様子 (下)Highly Cited Researchers 2014に選出された竹村准教授(左)と若山理事?副学長
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