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平成29年10月19日(木)に学内外の専门家を讲师にお招きして、九州大学安全の日讲演会を开催しました。
この讲演会は、昨年9月に屋久岛における授业実施期间中に本学学生が亡くなった事故を受けて本学では10月1日を「九州大学安全の日」と制定しましたが、安全の日の取组の一环として开催されたものです。当日は、伊都キャンパスのセンター2号馆讲义室をメイン会场とし、箱崎、病院、大桥、筑紫の各キャンパス会场へ远隔讲义システムのライブ配信し、併せて约200名が参加しました。
講演会は、荒殿理事(安全衛生、危机管理担当)の司会で進められ、冒頭、全員による黙祷を行い、最初に久保総长から「この事故の記憶を決して風化させることのないよう再発防止策に万全を期していく」旨の開会挨拶がありました。そのあと、第1部として守田尚弘弁護士(川副?大神?福地法律事務所)から「大学及び教職員に求められる安全管理」と題した講演があり、次に第2部として、農学研究院の大槻恭一教授(授業実施における安全管理検討ワーキンググループ長)から「教育における野外活動の安全管理について」と題した講演がありました。
両讲师による具体的な事例を交えた分かりやすい説明の后、质疑応答では、安全管理において普段感じている悬念や疑问に対する活発な意见交换が行われました。最后に、丸野理事(教育担当)から、讲师及び参加者への谢辞を中心とした闭会挨拶により讲演会を终了しました。
本学においては、今回の讲演会のような安全管理や安全教育の専门家等による启発活动を毎年开催し、事故を未然に防止するための个人及び组织全体の安全意识向上に繋がっていくよう今后も取り组んで参ります。
また、同日、伊都キャンパス イースト1、2号館テラス内(現在文系部局の建物整備中)に設置した「安全の誓い」モニュメントの除幕式を行いました。昨年9月に亡くなった原口翔二朗君に哀悼の意を表し、黙祷を捧げるとともに、決して事故の記憶を風化させることのないよう、再発防止の決意を新たにいたしました。
参考奥别产サイト
讲演会の様子
久保総长
守田弁护士
大槻教授
除幕式の様子
「安全の誓い」モニュメント
総务部総务课
电话092-802-2122
総务部环境安全管理课
电话092-802-2075