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平成29年8月25日(金)、本学伊都キャンパスにて、狈笔翱法人海外留学生安全対策协议会(略称:闯颁厂翱厂)の协力の下、学生の海外派遣に係る、実际の事件?事故を想定したシミュレーションを行いました。
本シミュレーションには、丸野俊一理事?副学长(教育担当)ならびに渡边公一郎副理事(国际担当)をはじめとする、海外派遣プログラムに関係する様々な部署にまたがる教职员67名ならびに福冈地域留学生交流推进协议会会员校9校15名の职员、计82名が参加しました。
丸野理事の冒頭挨拶に引き続き、JCSOS講師からの危机管理に係る講義の後、「海外研修中に参加学生が事件に巻き込まれたという一報を受け、大学に対策本部が設営された」という想定のもとシミュレーションを開始しました。
シミュレーションでは、参加者が、①対策本部役(本部、広报班、情報収集班、学生?家族対応班、業務渉外班、総務?経理班、現地対応班の7班で構成)、②マスコミ役、③家族役に分かれて行い、対策本部には現地役から断続的にはいる現地の事故情報や家族役?マスコミ役からの問合せへの対応を通して、大学の行う事故対応を体験しました。
参加者からは、「予想していたよりも全く対応できないことがわかった」「今后のために大変贵重な経験になった」「『家族』の立场だったので、大学の対応にどのように感情を害すかということが実感でき反省させられた。とても良いシミュレーションだった」との感想が闻かれました。
今回の事故対応の疑似体験を通し、実践的な危机管理体制の構築に向けた教職員の危机管理意識の向上を図り、今後の危机管理体制の検討及びマニュアル作成等への活用へとつなげていきます。
闯颁厂翱厂讲师による助言?説明を受ける対策本部教职员
各班へ指示を出す、対策本部副部长の渡边副理事
学生?家族対応班内での打合せ
派遣学生の両亲からの问合せに対応する学生?家族対応班
家族説明会及び记者会见のシミュレーション
学务部留学生课
电话:092-802-2227