农学部附属农场で収穫祭を开催
2014.12.15
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平成26年12月5日(金),福冈県糟屋郡粕屋町の本学农学部附属农场(原町农场)において,収穫祭を开催しました。久保総长をはじめとした本学教职员,学生のほか,粕屋町の因清范町长をはじめとした地元関係者,移転先である伊都キャンパスが位置する糸岛市の関係者合わせて约70名が参加しました。その年の収穫を祝うとともに,日顷からご支援をいただいている地域の皆様に感谢の意を表しました。 収穫祭では,農学研究院の平松和昭研究院長から,農場で開発され市場でも好評な九州大学育成ブドウ新品種「BKシードレス 」や農場産の牛肉「Q Beef 」の実証研究が開始された話題を紹介しました。また,農場の教職員からは間近に迫ってきた農場の伊都キャンパスへの移転に関連して,これまでお世話になった粕屋町への感謝と関係継続のお願い,ならびに新しくお世話になる糸島市への期待を伝えました。会場では,農場での種々の研究がパネルで紹介され,農場内で発見された「糟屋官衙(かんが)遺跡群阿恵遺跡」の紹介パネルも注目を浴びていました。 12月の特に寒い日の开催でしたが,参加者の方々には农场产の食材をふんだんに使った料理をご赏味いただき,身も心も温まる収穫祭となりました。
【写真】
(上)因町长からのご挨拶
(中)出席した久保総长(中央)ら学内関係者
(下)农场产の食材をふんだんに使った料理
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