共进化社会システム创成拠点シンポジウムを开催
2015.01.19
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平成27年1月9日(金),アクロス福冈(福冈市中央区)にて,?共进化社会システム创成拠点シンポジウム?を开催しました。 本シンポジウムは,昨年3月に东京で第1回目を开催し,今年で2回目の开催となりました。今回のシンポジウムでは,?九州発,未来の水素エネルギー社会?について様々な方に讲演をしていただき,これからの日常生活の中にどのように水素エネルギーを取り込めるかを参加者の方々と共に考え,水素エネルギーの认知度を向上させることを目的に开催したものです。 本拠点で目指す共进化社会は,“全ての人が,いつでも,どこでも,いかなる状况でも自由に移动でき,情报やエネルギーを受けられる,安全で安心して暮らせる社会”,また,“全ての人が意欲的に活动出来る持続的社会”です。ビッグデータやクラウドなどを用いて,社会の様々なデータとそれを利活用するサービスをつなぐ基盘システムを作り,社会全体を最适化して全ての人の暮らしを豊かにすることを目的としています。 シンポジウムでは,キーノートスピーチで本学の佐々木一成主干教授が水素エネルギーを社会の中で活かすための取组について讲演し,行政侧からは福冈県内の水素戦略や福冈市でのエネルギー问题に対する取组について讲演を行いました。公司侧からは东京ガス(株)から水素エネルギーの利用技术についての取组,九州电力(株)から离岛における再生可能エネルギー导入に向けた取组の讲演があり,最后に本学からは滨颁罢基盘を用いた未来のエネルギー事情のあり方について讲演を行いました。また,共进化社会システム创成拠点の研究ユニットによるポスター発表も行いました。新しい社会システムや水素エネルギーに期待や関心を寄せる约250名の参加者に対して,产官学で进める共进化社会システム创出の活动と九州での水素エネルギー普及への取组や课题などについて情报発信を行うことができました。
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※参考
【写真】 (上)佐々木主干教授による讲演 (下)各ユニットによるポスター説明
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