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東京同窓会理事 田坂 和義 设立総会 平成16年5月14日(金)、経団連会館14階経団連ホールにて開催された「21世紀COEプログラム拠点形成発表会」終了後、同じ会場で午後5時50分から「九州大学東京同窓会设立総会」を開催。 議長に設立準備幹事会代表の田坂和義(法学部東京同窓会事務局長)を選出の後、設立提案に至る経過を報告。その後、「設立趣意書」「会則」「事業計画」「役員」の各議案を付議、それぞれ承認を得た。議事終了後、近藤秋男会長(全日本空輸(株)最高顧問?昭和29年法学部卒)の会長就任挨拶、梶山総長の設立お礼の挨拶があり、無事设立総会を終了した。 今回设立した东京同窓会は、年会费の徴収はせず、事务局、事务要员を置かないもので、甚だ不完全なものであるが、杉冈総长时代から数年来の悬案であった东京における学部横断的な全学同窓会がようやく设立されるにいたった。まず入れ物ができたわけで、今后内容を顺次充実させていかなければならない。 设立祝贺会 设立祝贺会は会場を同会館12階のダイヤモンドルームに移し午後6時30分から開始。 近藤会长、梶山総长の祝贺挨拶に続き、冨浦梓副会长(东京工业大学监事?昭和31年工学部卒)の音头により乾杯の后、九大コールアカデミー翱叠30名による男声合唱。「大学祝典序曲」「松原に」「春の賛歌」の3曲を力强く、かつ素晴らしいハーモニーで合唱。このとき、コールアカデミー生みの亲、荒谷氏(指挥者?昭和28年法学部卒)が登场。自ら指挥棒を取り「野バラ」の合唱指挥のあと「法学部と文学部卒业の私としては何れの会に出るべきか困ったが全学の会ができたので、これからは同窓会に积极的に参加したい」と挨拶され、拍手喝采。 恳亲が続く中で、杉冈前総长ほかの祝电披露と大学よりご参加の7名の理事をご绍介。瞬く间に时间が过ぎ、恒例により全员で青春の学生歌「松原に」を斉唱のあと、高岛勲副会长(昭和化学工业相谈役?昭和38年农学部卒)より闭会の辞が述べられ、名残を惜しみつつ、记念の祝贺会を闭じた。200余名(法学部53、経済学部42、工学部60、农学部21、文?教?理?医?歯?薬26名)の出席者で広い会场が一杯になったというだけでなく、雰囲気的にもこれまでのどの集いよりも盛会で、祝贺気分に満ち、待望の全学同窓会设立の集いにふさわしいものとなった。これからは関係者一致协力して、会の充実に努め、会员の生活の充実と大学の発展に役立つ存在となるよう顽张っていきたい。 5月15日の西日本新聞に「九大が東京同窓会設立」の見出しで设立総会?祝賀会の記事が掲載された。学部ごとにある同窓会の垣根を越えて効果的に母校を支援していこうという狙い、と報道している。 (たさか かずよし 昭和34年法学部卒) |